小論文の完全ネタ本 自然科学系|理系の小論文で役立つ知識が学べる参考書

逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報オススメ小論文の参考書10選小論文の完全ネタ本 自然科学系|理系の小論文で役立つ知識が学べる参考書
科目 小論文
出版社 文英堂
目的 小論文の分野別理解
対象者 小論文を入試で利用する受験生(理系)
難易度 入試標準レベル
分量 383ページ
使用期間 高三6月ごろから入試直前期まで
ジャンル 小論文参考書

・具体的なオススメポイント
小論文の自然科学系の知識について詳しく学べる

・注意点
自然科学系のテーマを読んで理解するだけでなく、実際に自分で答案を書く練習をすること

工学部や理学部など、理系入試の小論文に使える知識が身に付く参考書

『小論文の完全ネタ本 自然科学系』は、工学部や理学部、農学部、人文・社会科学部などの小論文対策ができる参考書です。各分野に関する専門知識の解説だけでなく、小論文で各テーマが出題された場合に何を書くべきかという考え方まで学べます。

大学入試の小論文では、自分の考えや意見を採点者に分かりやすく伝える書き方に加えて、理系の各分野に関する正しい知識も必要です。

『小論文の完全ネタ本 自然科学系』なら、小論文の書き方と理系分野の知識を両方強化できます。以下では、『小論文の完全ネタ本 自然科学系』に関する詳しい内容や、小論文学習のポイントをまとめました。小論文が出題される大学を志望する受験生はぜひ参考にしてください。

理系の各テーマに対して、小論文で何を書くべきかが学べる

『小論文の完全ネタ本 自然科学系』の内容はジャンル別に7つの章に分かれています。

1章が工学系学部特有のテーマ、2章が理学系学部特有のテーマ、3章が農学系学部特有のテーマです。4章以降は学部に関わらず共通のテーマで、4章が環境・エネルギー、5章が生活・スポーツ、6章が社会情勢、7章が人文・社会科学関連のテーマとなっています。

6章や7章は文系的な要素も含まれますが、理系の技術が社会に与える影響を考える上で押さえておきたい内容です。『小論文の完全ネタ本 自然科学系』では、それぞれの分野の重要な概念や知識に加えて、そのテーマについて小論文で何を書くべきかが学べます。

単にそのテーマがどういうものなのかを知っているだけでは、小論文で点を取ることはできません。小論文では、そのテーマに対してどのように考えるか、自分の意見を述べる必要があります。各テーマの背景知識や、すでに一般的に広まっている考え方などを『小論文の完全ネタ本 自然科学系』でインプットしておけば、小論文で高得点を狙うことが可能です。

自分が受ける学部に合わせて学ぶテーマを絞ろう

理系の様々なテーマについて小論文向けの知識が学べる『小論文の完全ネタ本 自然科学系』は、自分が受ける学部に合わせて学ぶテーマを絞ると、効率よく学習できます。

たとえば、工学部を志望する人の場合は、2章の理学部や3章の農学部特有のテーマについては後回しにしても構いません。

まずは志望大学の小論文の過去問を確認し、どのようなテーマについて出題されているかを把握しましょう。その上で、自分が受ける大学で頻出のテーマを『小論文の完全ネタ本 自然科学系』で重点的に学ぶことが大切です。

小論文が出題される大学を志望する場合は、高三の1学期などできるだけ早い段階で過去問に目を通し、内容を確認しておきましょう。できれば、一度自分で答案を書いてみて、現時点での実力と合格に必要な文章力のギャップを確認しておくことがおすすめです。

理系分野の知識を読んで理解するだけでなく、自分で書く練習も大切

『小論文の完全ネタ本 自然科学系』を使って小論文の学習をする際には、自分で書く練習も重視しましょう。理系分野の知識を読んで理解するだけでは、入試本番で自分の答案を仕上げることができません。

『小論文の完全ネタ本 自然科学系』には各テーマに関する400文字程度の記述問題が掲載されているため、自分で書く練習用として最適です。小論文の練習問題で自分の答案を書いたら、模範解答や採点基準と見比べて改善できる点を見つけ、書き直しをすると実力が身に付きます。

自分の答案を客観的に見て、意図した内容が正しく伝わっているかを確認しましょう。もし分かりにくいと感じる点があれば、なぜ分かりにくいかの原因を探り、改善していってください。

なお、小論文の基本的な書き方が分からない場合は、『小論文の完全ネタ本 自然科学系』と同じシリーズとして出版されている『小論文の完全攻略本』を併用すると、小論文の書き方を基礎から学べます。

まとめ

理学部や工学部、農学部などの小論文対策ができる参考書『小論文の完全ネタ本 自然科学系』について解説しました。『小論文の完全ネタ本 自然科学系』では、理系の各分野に関する知識が学べるだけでなく、各テーマに対して小論文で何が求められているのかという考え方まで学べます。

なお、小論文対策では知識のインプットだけでなく、実際に書く練習も必須です。『小論文の完全ネタ本 自然科学系』なら理系の各テーマに関する400字程度の記述問題を通して、自分の答案を書く練習もできます。まずは自分の志望する大学の過去問をチェックし、良く出題されるテーマについて『小論文の完全ネタ本 自然科学系』で知識を深めていきましょう。

小論文の書き方は『小論文の完全ネタ本 自然科学系』と同じシリーズで出版されている『小論文の完全攻略本』で学ぶことが可能です。自分で書いた答案の見直しと書き直しを繰り返して、理系入試向けの小論文の実力を高めていってください。

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